これは見たくない!!
これは見たくない!!日本との文化の違いでは済まされないような、おもわず目を覆いたくなるような実態が、この国では多く見受けられます。
このコーナーでは、残念ながらあまりきれいとは言えない物や、ぜひともエルサルバドル人に考え直して欲しい物を紹介したいと思います。将来エルサルバドルが、このコーナーに載せる記事がなくなるような、すばらしい国にかわることを願っています。
路上のゴミ
エルサルバドル人のゴミに対する認識は甚だあきれる事が多い。この写真は首都サンサルバドル近郊にある公園を撮影した風景である。ご覧の通り、ゴミ箱がこんなにも至近距離にあるにもかかわらず、平気で床に捨てる習慣がある。このような光景は国内のあちらこちらで見られる。エルサルバドルでは、ゴミに対するしつけや教育が不十分なのではないか、と疑いたくなる一面である。
バス車内からのゴミ投げ捨て
長いバスの旅行中、車内で飲食するのはとても楽しいものです。しかし、飲食後のゴミの処理の仕方によって、非常に気分が悪くなることがあります。
この国では、バスを利用するお客のゴミ捨てマナーは非常に悪いです。なんと、飲食後に出た容器やビニール袋を走行中のバスの車窓から投げ捨てるのです。私はこの現場を何度も目撃しました。
上の写真の内容と重複しますが、なぜゴミはゴミ箱に捨てるという、基本的なマナーが守れないのでしょうか。自分たちの住む家はきれいに掃除するが、それ以外の場所はどんなに汚してもいい、と考えているのでしょうか。
この現実は、あまりに悲しいです。
交通事故
この国も他中米各国と同様、自動車社会です。運転中はかなりのスピードをあげ、とても荒い運転をします。したがって、当然ながら交通事故も非常に多いです。日本同様この国でも飲酒運転は法律で禁止されていますが、あまり徹底されていないため、酒気帯び運転が事故原因として最も多いと言われています。
私も毎週末、バスに乗って外出していますので、他人事ではありません。いつ自分が事故に巻き込まれるかわからないので、写真のような事故を目撃するたびにいつも冷や汗をかきます。
以下は、残念ながら写真がありません。文章のみの掲載となります。
安眠妨害
仕事に遊びに疲れた夜は、誰でもがゆっくりと休みたいと思うものです。しかし、ごく一部の心ないエルサルバドル人に、私はたまに朝早くに起こされます。
1 クラクション
この国では、車庫入れの際に扉が閉まっている場合、家の人を呼び、扉を開けて欲しい、という合図代わりにクラクションを鳴らすのが習慣となっています。他にも、ある人と待ち合わせをしていて、その人が到着したことを知らせるために、クラクションを鳴らしたりします。いずれも、昼間に鳴らすのであればまだ許せますが、朝の5時頃にこのようなことをされたのでは、非常に迷惑です。
2 爆 竹
この国の宗教は、ほとんどがキリスト教です。信者は朝4時頃から教会のミサに出席するため、外出します。そしてミサが始まってしばらくたった後、爆竹を鳴らすのが風習のようです。爆竹は非常に大きな爆発音を発します。個人的には昼間に鳴らされるのも迷惑ですが、特に朝の寝静まった時間に鳴らすことだけはご勘弁いただきたいと思っています。